8.白崎海岸 | ||
日高郡由良町大引 おおびき | ![]() |
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由良町の西海岸に、白崎海岸と言う一帯がある。今日は、南から北へ向かう。まずは、最初に出会うのが、大碆(おおはい) | ||
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次に出会うのが、立厳岩(たてごいわ) 非常に存在感のある石灰岩の塔である。白崎海岸のシンボル的存在。 |
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そして、メインの白崎海洋公園。 ほぼ全て石灰岩から成る白亜の殿堂。石灰岩は、2億5000万年以上前古生代ペルム紀のもので、その昔、セメントの原料として採石されていたとのこと。そのせいと思われるが、中はほぼ真っ平らになっていて、その周囲を白い壁が取り巻いている状況。 |
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石灰岩が侵食された地形を、カルスト地形と言う。山口県の秋吉台が有名だが、ここは、一面石灰岩だらけ。いわゆる土や草がほとんど無い。あちこちに、大小の侵食穴や溝を見ることができる。花崗岩のような固い印象は無く、バニラアイスの塊のようである。独特の表情を有している。実際は、白ではなく、グレーなのだが、真っ青な海原とまばらに生えている緑の植生の中では、真っ白という表現がピッタリである。 | ||
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