5.由布岳

 私の古里の山、由布岳です。 別名、豊後富士とも呼ばれています。
生まれ育った実家の近くからの撮影です。 この風景を15年間毎日見て育ちました。
正直、すばらしい景色だと思っています。 小学校の頃、絵の時間、特に決まった題材が無い場合は決まって由布岳を描いていました。
 ちなみに、左隣は鶴見岳です。 由布岳の向こう側が湯布院、鶴見岳の向こう側左手が別府です。
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 実家の2階からの眺めです。(子供の頃、2階はありませんでした)
由布岳は、頂上が三叉に分かれています。 ところが、一番下の久住山からの写真では二コブです。さらに撮影はしていませんが、大分市側から見ると一コブです。 3つのコブの微妙な位置関係がこういう3様の姿を造りだすのでしょう。
もちろん、由布岳が一番きれいに見えるのは、我が古里からの姿です。
 久住山からの由布岳遠望です。 とても同じ山とは思えないです。
でも、由布岳が見えると何故か安心する自分が不思議です。
何十年経っていても、やはり古里の山はいいですね。
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