さらに上流へ。定別当で広い道は終わり、そこから先は昔のままの狭い道である。少し登った所の左手に宮地嶽神社がありそ境内から右手本堂へ向かう所に架かっている。小さな桁橋である。
さらに奥へ上って行く。ちょうど森林へ入る所の沢に架かる。石橋自体はその上部が半ば崩壊していてその上に鉄骨鉄筋RC橋が乗っかっている。両合棚田は刈り取りも終り稲こぎが行われていた。おそらくコンバインが入ることが出来ないので稲刈り機で刈って陰干ししてそれからこぐのであろう。昔ながらのいい雰囲気である。