R47からR412へ乗り継いで秋の日溜まりのポカポカ陽気の中、快適なツーリングである。銀杏の黄色、紅葉、松の緑等々色とりどりで見ていて飽きることがない。道路は交通量も多くなく路面も悪くなく、前回走ったR442とは大違い。そのR442との合流点から右折してR442の旧道へ入って直ぐの裏谷川に架かっている。藪が深く、一見した感じでは橋があるようには見えないが、念のため下流側の田圃へ降りてみると藪の中にかすかにアーチが見える。取り敢えず撮影したが、さらに念のために上流側へ回ってみると運良く川底へ降りる細い道を発見。川底は平らで岩棚風になっており、広く容易に橋の下へ辿り着くことが出来る。大変立派な橋である。幅も広く、重厚感があって半円形のアーチは真円に見える。急停車した甲斐があるというものである。 |