1.女田橋
おなだ
山鹿市鹿北町岩野
石アーチ
R3
の岩野川を北側に渡った西の方、岩野川右岸沿いにある瞑想の森公園内(田圃の横)に移設復元されている。整ったきれいなアーチである。上面もきれいな石段状になっている。
2022.05.16
再訪
7.中津川の1本桁橋
3径間桁
山鹿市鹿北町岩野
R3
と
R13
との交差点を過ぎて直ぐ左に園木橋、さらに
100m
ほど行って右折、約
500m
ほどで小川が左に流れている。その下手に架かっている桁橋。両岸からそれぞれ
1m
ほどの所に長方形の石を積み重ねて
2
本の橋脚とし、上に桁石を渡している。ただし、中央部分の桁石は台風の大水で流されたとかで現在では
RC
製に替わっている。両サイドは石のままである。背中に孫を背負ったおばあさんが教えてくれた。
2.水天宮下二号橋
3.水天宮下一号橋
石アーチ / 石アーチ
山鹿市鹿北町岩野
この隣、正に川沿いにあるのが小さな小さな水天宮下一号橋・二号橋であり、山から流れ出る小川(溝のようなもの)に架かる。ここは旧山鹿街道とのことであるが、川沿いの山裾の狭い路であり街道と呼ぶにはあまりにも細く、すれ違うのもはばかられるほどである。女田橋と
3
橋同じフレームに収まる。
2022.05.16
再訪
11.板曲橋
石アーチ
山鹿市鹿北町四丁
勝負瀬橋から
R3
を南へ向かうと直ぐに大きく右カーブを描く。その右手に岩野川との間が公園風になっている一画があり、そこへ移設されている。白い案内棒が立っている。手摺が付けられているが正直言って邪魔である。
2022.05.16
再訪
4.高井川橋
石アーチ
山鹿市鹿北町岩野
鹿北町の中心を過ぎて少し北へ行った辺りで
R3
を斜めに男岳川が横切っている。その下流川に旧道として架かっている。かなり大きい。
2022.05.16
再訪
9.上麻生橋
山鹿市鹿北町椎持
しいもち
石アーチ
R3
から右折して
R18
へ入り
1km
、ゆーかむ温泉を過ぎて数百
m
で右折し山の中に入る。麻生の集落を抜け最後の民家の先
100m
ほどの所右手田んぼの中の小川に架かる。大変素朴な橋。アーチはややいびつで輪石の位置での幅より天端の幅の方が広い。長年踏まれ続けて徐々に押し出されたものか。壁石はその辺にある石を手当たり次第に積み上げたという感じ。
2022.05.16
再訪
6.弁天橋
(園木橋)
山鹿市鹿北町岩野
石アーチ
R13
の分岐点から
R3
を少し西へ向かうと
南側にわずかだけ旧道が残っている。その旧
R3
の橋である。長さに比べて幅が大きくがっしりした印象を受ける。高さの低い欄干が乗っており、親柱らしき物も
1
本残っている。
8.田中橋
たんなか
石アーチ
山鹿市鹿北町多久
R3
鹿北町の中心を過ぎて直ぐに右へ折れて
R18
に入り、菊鹿町方面へ戻る感じになる。岩野川を右に見ながらしばらく行くとちらほら集落があり、多久というやや大きめの集落の中程にある現橋(岩野川)の横に架かっている。立派な標識が立っている。
近くの老人が、“何をしとるんや?”と言って近づいて来たので、“休みの日に石橋を撮って回っているんです”と言うと、“ふーん、そういうのがよかやなー”と。
5.中の川内橋
⇒
撤去・架替
石アーチ
山鹿市鹿北町岩野
弁天橋の
100m
ほど鹿北よりに
R13
の分岐点がある。その直ぐ北の橋がそうであるが、
RC
拡幅されているのでちょっと覗いたぐらいではアーチは見えない。結局弁天橋方向に少し戻って大きな駐車場を失敬して川沿いに出て手摺の外にカメラを出して撮影。縦断勾配がついている。この橋を渡って
50m
ほど行くとなんと女田橋というのがあった。どうやら瞑想の森公園に移設されている女田橋はここに架かっていたようである。
12.丸山橋
石アーチ
山鹿市鹿北町芋生
R3
をさらに南へ山鹿方面に向かって行くと岩野川を越える。直ぐに
左細道に分岐し、その先に架かっている小さな橋である。土管やら何やらがうるさい。
2022.05.16
再訪
10.勝負瀬橋
石アーチ
山鹿市鹿北町岩野
R3
役場付近の岩野川向こうにある九州採石工場に向かって左下の細い谷川に架かる。水天宮下1号・2号に続く岩野川右岸の旧街道の橋。どうも工場へ渡る橋は専用の橋のようで、ここからは一般人は対岸へ渡るすべ無し。やむを得ず川岸の田んぼに降りてあぜ道を歩いて行くとちょうど橋を正面から見渡す地点に到着。冬なので草が無くなり全貌がはっきりと見える。
13.妙見神社参道橋
山鹿市鹿北町芋生
いもう
リブアーチ とみなす
R3をさらに南へ下る
。広見〒手前を右折。約
3.3km
道なりに浦方方面に進みカーブミラーが一度に
3
個見られる所を右に入った先に小さな祠があり手前に池がある。その間に幅
50cm
ほどのきれいな沸き水の流れる小川があり、そこを跨いでいる。大変小さなかわいい橋で、4枚の円弧桁から成っており、アーチとも桁とも取れる格好をしている。
2022.05.16
再訪
2022.05.16
(月)晴れ 今週末
21
日、八代にて石橋を守る会の総会と言うのが開催される。これに参加するのにかこつけて、その一週間前から、
N
田氏がその後に発見した熊本県内の石橋を追いかけることにする。その過程で、私のチェック済み石アーチ・レンガアーチ等のフォローも行う。
14.妙見神社境内橋1号
15.妙見神社境内橋2号
桁 / 桁
山鹿市鹿北町芋生
17
年振りで妙見神社にやって来た。リブアーチは相変わらずだった。ところが、その細水路の数
m
下流側にも小さな桁橋があった。当時は、石アーチだけがターゲットで、この手の桁橋には全く目を向けることは無かったものだ。
16.板曲上橋
山鹿市鹿北町四丁
桁
17.上麻生刎橋
刎桁
山鹿市鹿北町椎持 しいもち