6.夷橋
石アーチ Map
霧島市横川町上ノ
さらに1.4km進むと、山ヶ野の集落がありそこに架かっている。
(参考)山ノ口隧道 霧島市横川町中ノ
レンガアーチ(河川隧道 Map
(菱刈町より)R53を南へ。前回やって来た時の光景が何となくよぎる。どの交差点で曲がったか覚えているものである。R53R55と交わる点の約250m手前で水路がR53を潜っている所がある。民家の隣のガードレールで分かる。細い水路である。上流側を見ると右手に民家、左手に細道が登っている。その細道を登り右下に下り水路を渡って民家の裏の畑に出る。こっそりと、しかしさっさと通過すると山道に入る。その向こうに小さくアーチが見えている。
 
2024.12月 線路を潜っていないことを確認
13.山ヶ野国民学校入口橋
Map
霧島市横川町上ノ
小谷太鼓橋を渡って右手に進むと石段がありその上が旧山ヶ野国民学校だったとのこと。その石段の下に桁石が2枚だけ見えている。
2024.12.13(金)くもり 〜 12.17(火)くもり くるまみち隊長との鉄道路線橋梁コラボ探索。福岡県久留米市を暗いうちにスタート。落穂拾いをしつつ、鹿児島を目指す。
15.(仮)大里川橋梁 霧島市横川町中ノ
レンガアーチ(JR肥薩線) 径間1.22m Map
1.久留味橋 くるみ
石アーチ Map
霧島市横川町下ノ-溝辺町竹子
R55を南へ向かう。ちょうど溝辺との町境の川、現橋の上流側に架かっている。三重町の虹澗橋をぐっと小さくしたような印象を受ける。
 
 
 
 
17.(仮)松崎橋梁 霧島市横川町中ノ
桁(JR肥薩線) Map
2025.04.25(金)晴れ 〜 04.29(火)くもり くるまみち隊長との鉄道路線橋梁コラボ探索。宮崎県・鹿児島県・熊本県。
16.(仮)万膳橋梁 霧島市横川町中ノ
桁(JR肥薩線) Map
2.第三金山橋 (上牟田橋) 霧島市横川町上ノ-溝辺町竹子
石アーチ Map
久留味橋から細道を約3km遡る。道路がくねくねしていて分かりづらい。説明板があり金鉱が盛んな頃の第三番目の橋とのこと。親柱が残っている。
3.片白橋 かたしろ
石アーチ Map
霧島市横川町中ノ
R55横川中心部でR50を東に入る。高速を潜って少し先、下って行く途中の現橋の上流側に残されている。上流左岸から降りることができる。白っぽくて大柄な大変きれいなアーチである。
 
 
5.外佐牟田太鼓橋
石アーチ Map
霧島市横川町上ノ
第三橋から引き返し、西へ1kmほど進んだ所のRCボックスの小川に架かっている。飛び降りて覗き込んで撮影。
4.第三橋
石アーチ Map
霧島市横川町上ノ
R55二石田からR50に入り西へ向かう。3kmほど行くと左手に安良小学校がある。そこから900m登って行った所に右分岐があり右折。登って下って山の中谷川に架かる麻生原橋を渡って右折。200m先に架かっている。親柱が残っていて第三橋と読める。欄干は半分欠けていて植生が激しい。
8.小谷太鼓橋
石アーチ Map
霧島市横川町上ノ
夷橋から南へ50m、右折。左手の小道の2本目、山ヶ野小学校跡の標柱を左折、直ぐの所に架かっている。古風な親柱・欄干が残っている。
7.山ヶ野橋
石アーチ Map
霧島市横川町上ノ
その70m上流に架かっている。素朴な感じの橋である。
2013.04.22(月)晴れ。2007.03.25に単身赴任中最後の宮崎探索を行って以来、実に6年の歳月が経過している。今回、20日に日南市で石橋の総会、及び、27日に別府市で同窓会とちょうど一週間を置いて2つの行事があり、これをいいことにホテル泊を続けながらの正に南九州放浪の旅を計画した。18日夕方大阪南港よりフェリーで宮崎へ。19日はどんよりと曇り空、おまけに風が強い。時刻は9:00ちょうど。これから、約12日間の南九州再訪放浪の旅をスタートする。

4日目)
22日は妙見温泉の湯治宿で目が覚める。12430円。しかも、かけ流し温泉露天風呂付き。インターネットは望むべくもないが、長旅をする上では最高の条件がそろっていると言ってもいい。
10.下ノ桁橋梁 11.下ノ桁橋
桁(JR肥薩線) / 桁 Map 霧島市横川町中ノ
嘉例川より再びR223を上流へ向かう。牧園町域の新川橋・山之湯下橋・山之湯橋は、何となくここかなと思う場所はあったものの、アプローチが難しそうなのであきらめる。その新川橋と思われる場所で、停めたばかりのバイクを不覚にも倒してしまう。全く予期していなかったので支えることができず、敢え無くバイクと斜面擁壁とに挟まれる形になった。そして運悪く、擁壁から突き出ていた鉄筋に左腰骨をしたたかに打ち付けてしまった。激痛が走りしばらくは動くこともできないほど。4日目にして早くも2ヶ所のダメージ。先が思いやられる。R223からR50へ左折。霧島温泉を過ぎ、その先旧道に入り北へ向かう。境橋・落水田橋梁を過ぎてその先、林の中でJR肥薩線と道路とが並行する部分がある。その線路側法面に四角い穴が開いている。これが石桁ビッシリの橋になっているのだ。さらに、その延長で道路下部分も同様の石桁橋となっている。
12.山神社前橋 霧島市横川町上ノ
石アーチ Map
R50横川町中心部から一旦R55に左折、南へ向かい、次の横川二石田交差点から再びR50に右折して坂道を登って行く。やがて、郵便局前から山ヶ野方面へ右折、下って行く。この地区は狭いのだが3基の石橋がある。ところがさらに1基あると言う。夷橋・山ヶ野橋と過ぎて、何のことは無いその直ぐ先、川向うに小さな山神社があるのだが、その前に架かっている橋が石橋なのだ。形はいびつでかなり扁平。 径間4m
9.(仮)山ノ口橋梁
桁(JR肥薩線) Map Map
霧島市横川町中ノ
レンガアーチ山ノ口橋梁にやって来たのだが、これは線路を潜っていない河川隧道と判明。しかも、前回は細草道を辿ってアーチに辿り着いたのだが、今回は細溝に降りてジャブジャブ上流へ。すると、目の前に石桁が現れた。細草道からは全く気付かなかったものだ。
14.上尾田橋梁 霧島市横川町中ノ
桁(JR肥薩線) Map
山ヶ野から横川中心部に戻って、大隅横川駅前から線路沿いに北へ向かう。直ぐに道路は線路と平行するようになる。すると、草がビッシリの線路法面にほんのわずかだが石桁が見えている所がある。近寄って観察すると確かに石桁で、細溝が横切っているようだ。もう少し季節が進むと、植生に覆われてたぶん全く見えなくなってしまうのであろう。