1.香椎宮参道1号橋 福岡市東区香椎4丁目16
2径間太鼓桁 Map
R3名島橋を東に越えて香椎へ。香椎駅の南東に香椎宮がある(ちょと迷ったが)。Pから鳥居を潜って直ぐに1号橋がある。
2.香椎宮参道2号橋 その先に1号橋とほとんど同じ形をした2号橋が続く。
2径間太鼓桁 Map
3.香椎宮参道3号橋 境内に入ってさらに鳥居の向こうに道路を跨ぐ形でどっしりとした3号橋が架かっている。正面から見ると階段の上に欄干が見える。
太鼓桁 Map
4.香椎宮境内1号橋  5.境内2号橋
2径間桁 / 2径間桁 Map 参道2号橋の左手には池が広がり、島の弁財天へ渡るのにこちらとあちらと2ヶ所に2径間桁橋が架かる。
6.香椎宮奥境内橋
2径間桁 Map
さらに3号橋を渡って上段にある本殿の右手上の奥の方にも池がありそこにも2径間桁橋が架かっている。こちらは手入れ悪し。
7.筥崎宮参道橋  はこざきぐう
Map
福岡市東区箱崎1丁目22
R3九大工学部キャンパスを過ぎて西へ向かうと左手に広大な筥崎宮の参道がある。(実際はR3は参道を横切っているのである)その参道を本殿に向かってどんどん進む。やがて市道の向こう側に大きな鳥居とさらにその向こうに本殿が見える所に参道橋が横たわっている。パッと見た目には橋だとは全く気付かない。横から見ると周囲に比べてわずかにアーチを描いているのが分かる。前回来た時には気付かなかった。
8.和白橋梁  わじろ 福岡市東区和白1丁目-2丁目
レンガアーチ(JR香椎線) Map
香椎線をどんどん北へ向かい、右手に九州産業大学を見て九産大前駅も過ぎてその先で香椎線が鹿児島本線の上をオーバーしている所がある。そこからさらに100mほど北へ向かった所から住宅街へ左折、(ちょと分かりにくい)その先で香椎線を潜る所に小さなレンガアーチがある。これはほんとに小さい。私が立つとちょうど手のひらが入る程の隙間しかないので、約1.7m程の高さであろう。ほとんどの人が頭をぶつけないようにかしげて通過する。 径間1.83m
2016.05.10(火)小雨 今週は九州北部地方の石橋探訪の旅である。フェリーで新門司港着5:30。まずは福岡県宗像市からスタートする。雨は降ったり止んだりで、状況は芳しくない。淡々と予定をこなすのみ。
9.夕尺の橋 福岡市東区三苫7丁目
1枚桁 Map
ここは全くの新興住宅街である。こんな所に一体何があると言うのか、と思いながらNAVIに連れられてやって来た。すると、赤い鳥居の中に自然石1枚桁が置かれている。隣に案内板があるのだが、文字は大方は消えてしまい、かろうじてほんの僅かだけしか読み取ることができないと言う情けない状態。それによると:七橋 筑前国続風土記に「三苫に夕尺の・・・  どうやら、この地区に七つの橋があったらしく、その中の夕尺の橋がこれだと言う。
10.志賀海神社参道橋 / 11.参道階段下橋  しかうみ
石アーチ / 1枚桁 Map 福岡市東区志賀島 Map
金印が出土したことで有名な志賀島。学生の頃一度訪れたような記憶があるのだが、もう40年以上も前の話、定かではない。ここの神社参道に石アーチが有ると言う。確かに参道を登って行くとアーチはある。しかし、悲しいかなヨレヨレである。完全に輪石だけの珍しいアーチなのだが、現状は下からの支柱によって支えられていると言う危機的状況である。6年前に撮影された写真には支柱は写っていないので、比較的新しい施工と言うことが分かる。おそろく、微妙にアーチ基礎部が広がっているのだと思われる。いつの時点かで、一旦解体して基礎部をガッチリと固め、組み直すと言うことを行えば、再度支柱無しできれいなアーチを描くことができるのではないかと思われる。尚、参道階段下入り口には細溝が潜っており、黒い大きな自然石が顔を出していた。そもそもの入口の橋の一部と思われる。
2023.05.05(木)くもり くるまみち隊長との鉄道路線橋梁コラボ探索、遂に九州に踏み込むことになった。アイランドシティの某所で目覚める。幸いなことに、夜の間降り続いていた雨は朝には止んで、今日は曇り空。最終日は、JR鹿児島本線をメインに北上する。
12.(仮)唐原橋梁
桁(JR香椎線) Map
福岡市東区唐原5丁目
13.(仮)上和白橋梁
桁(JR香椎線) Map
福岡市東区上和白