17.上曽根宗像神社参道壱の橋 18.参道の橋
桁 / 桁 Map 北九州市小倉南区上曽根5丁目8 Map
R254を南へ進んで上曽根地区に入ると直ぐに右手に宗像神社がある。参道入口と参道中程に桁橋がある。弐の橋はひょうたん池を跨いでおり、その北側にも桁橋が2基架かっている。
19.境内東橋 20.境内西橋
2径間桁 Map Map
1.春吉眼鏡橋
2連石アーチ Map
北九州市小倉南区春吉
小倉南ICの西側R258を南へ向かう。高速道路を潜り紫川沿いに進むとずっと先左手に見えてくる。福岡では珍しく2連である。しかも実にきれいなアーチである。ほぼ真円の半円形である。これまた珍しく、輪石よりも壁石の存在が際だっている。丸石の乱積みであるが、切石でないために目立つのかもしれない。壁石に詰め物はされていないがアーチ下面にはRCであちこち詰め物がされている。欄干は疑似RC製でやや興醒めである。
 
 
 
 
 
 
 
 
2024.10.09(水)晴れ 9日10日と北九州市で待ち望んでいた同窓会が行われる。これにかこつけて、その周辺の石橋情報を片付けておくことにする。その2日目。
32.徳力神宮参道壱の橋 北九州市小倉南区徳力5丁目10?3
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33.徳力神宮参道神成橋 2径間桁
 
34.神成園石橋1号 35.神成園石橋2号
36.神成園石橋3号 37.神成園石橋4号
38.徳力神宮参道脇橋
2024.04.27(土)晴れ 〜 05.01(水)小雨 くるまみち隊長との鉄道路線橋梁コラボ探索。福岡県の積み残しをやっつけつつ、鹿児島本線を南へ向かう。
30.(仮)小森西橋梁 北九州市小倉南区小森
2径間桁(JR日田彦山線) Map
ここは、かつての引き込み線跡とのこと。小森橋梁を潜って、さらに奥へ。
31.山神橋 北九州市小倉南区呼野
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3.小森橋梁 北九州市小倉南区小森
レンガアーチ(JR日田彦山線 Map
市丸小から南に行った所で小川が法面から流れ出ている。小森バス停付近。もしやと思って歩いて行くと直ぐにレンガが見えてきた。前回もそうだが、東側には石灰石の採石場というか山の天辺から水平に切り崩している所があり奇観を呈している。土地の人は昔から見慣れているのであろうがよそ者にとっては極めて異様な光景である。 径間2.44m
4.金辺跨線橋  きべ 北九州市小倉南区呼野
レンガアーチ(JR日田彦山線 Map
春吉の眼鏡橋を後にして、旧R322に出て右折。道なりにJR沿いに登って行き、現R322との合流点をそのまま突っ切って100m先、心細いような細道に左折、くねくねと下って行く。直ぐに左手水路と一緒に右にガクッと折れる地点がある。上からは分かりにくいが、下をJR日田彦山線が通っており、いわゆる跨線橋となっている。つまり水路と道路とが一体となった跨線橋である。極めて珍しい、と言うか初めてお目にかかる方式である。右手にボロボロに錆びた鉄製斜路がある。立ち入り禁止ではあるが構わず鎖を潜って降りて行く。錆びがひどく、踏み抜くのではないかと気が気ではない。リブの上だけを踏むように心がけ、直ぐに下に着く。トンネルがある。その下手にレンガ製の跨線橋。微妙に楕円形のような、とにかく半円形ではない独特の輪郭である。そのアーチの向こうにさらに下手のトンネルが小さく見えている。上手のトンネルの中にオレンジ色の灯りが2つ見える。何かは分からないが、とにかく跨線橋に近づき1枚撮影。何気なく振り向くと、さっきのオレンジ色が大きくなっている。ドキッとしたが、それは2両編成の電車であった。クラクションを鳴らされあわてて退散する。通り過ぎる時にとにかく運転手に向けて挨拶を送った。すみません、と。 径間7.92m
6.貴船神社太鼓橋
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北九州市小倉南区朽網東1丁目22
朽網駅南400mR254から川沿いに上流へ。400mほどで右手に貴船神社の鳥居がある。石畳参道を進むと、川に大きな太鼓橋が架かっている。全ての桁石を太鼓状に削り出した凝った造りである。従って、見栄えはいい。きれいな太鼓である。高欄もシンプルだが重厚で悪くない。
9.水神様前橋 北九州市小倉南区朽網東1丁目30
2径間桁 Map
高速を潜ってさらに上流へ。道なりに進むとやがて林の中へ入り、直ぐ右手に2径間桁橋が架かっている。川向こうには水神様がある。
7.貴船神社弐の橋 / 8.西橋
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北九州市小倉南区朽網東1丁目
太鼓橋のさらに先にはミニ太鼓橋とも言うべき桁橋がちょこんと架かっている。
さらにその西の方にも小さな桁橋がある。
2.市丸桁橋梁
レンガ/石桁(JR日田彦山線 Map
北九州市小倉南区市丸
志井からR322旧道を線路に沿ってつかず離れずで南に向かう。ちょうど市丸小の直ぐ北で、西側高い線路法面の下の方にレンガ積みが見える。桁は石のようだ。
5.西大野八幡神社参道橋 北九州市小倉南区山本
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小倉南ICの西側R258を南へ向かう。以前、春吉の眼鏡橋のチェックのため通ったルートである。高速を潜ってその先、左手の橋を渡って東側へ、向こうに鳥居があり山手に西大野八幡神社がある。階段を上がった所、鳥居の手前に目立たないが桁橋が架かっている。
11.(仮)葛原中橋梁
レンガアーチ(JR日豊本線) Map
北九州市小倉南区上葛原1丁目-葛原5丁目
径間3.7m
12.第三柴山橋梁
レンガアーチ(JR日豊本線) Map
北九州市小倉南区上葛原1丁目-葛原5丁目
径間2.2m
13.(仮)葛原東橋梁
レンガアーチ(JR日豊本線) Map
北九州市小倉南区上葛原1丁目-葛原元町1丁目-葛原5丁目-葛原本町1丁目
径間3.8m
14.葛原八幡神社参道橋 15.葛原天満宮参道橋
太鼓桁 / 桁 Map 北九州市小倉南区葛原4丁目3 Map
日豊本線のレンガアーチを片付けてから、北側山手に向けてゆっくり登って行くと葛原八幡神社の入口がある。参道を歩いて行くと直ぐに太鼓橋がある。下を覗くと両端の太鼓桁は石製だが、中央部分はRC床板となっているようである。一応、石造りの太鼓桁橋として計上しておく。さらに参道を進むと、右手に天満宮があり、そこに急角度で桁橋が架かっている。
16.浮津島神社南参道橋 北九州市小倉南区中曽根3丁目2
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葛原地区を後にして南へ向かう。下曽根駅の南の方にこんもりとした杜が広がっている。その南側に回ると神社の参道入口に細溝があり、石桁が潜り込んでいる。
2015.04.02(木)〜06(月)晴れ〜雨 5日に大分の実家で法事があるので、その前後を利用して北九州・筑豊から中津にかけての贄田さん石橋を追いかけることにする。船中2泊・ホテル2泊・実家2泊のちょうど一週間の旅である。今回は、予報ではずっとぐずつくとのことだったので、NAVIにささやかな雨対策を施して臨んだのだが、結果や如何に。
10.(仮)葛原西橋梁
レンガアーチ(JR日豊本線) Map
北九州市小倉南区上葛原1丁目-葛原1丁目
大久保貯水池を後にして、来た道を戻り、R25JR日豊本線目指して南へ向かう。安部山公園駅の直ぐ東からわずかの区間(約500m)の中に合計4基のレンガアーチがある。 径間3.6m
24.木下橋梁 北九州市小倉南区木下-市丸
レンガアーチ(JR日田彦山線 Map
ここも迷った。かなりウロついた。R322からは全く見えない。その辺と言うのは分かっていても、R322のどこがアプローチポイントになるかが全く分からない。結局、NAVIが示すポイントのほぼ真東に当たるR322の変な交差点から、先ほどのこともあるので、またまた微妙な細道に入り込む。直ぐに民家の庭先のような所に行き着く。間の悪いことに、ちょうどおばあちゃんが出て来た。ヤバイと思ってやおら左手の草茫々の一画に入り込み、斜めに進む。すると何やら廃線跡らしき法面が現れた。三菱マテリアル東谷鉱山専用線の廃線跡とのこと(航空写真では明確に判別できる)。ここに登り、どこかに見えないものかと北へゆっくりと進んでみる。すると、錆びたトタン屋根の向こうにかろうじてレンガ色が見えた。ここから先も藪である。おそらく、盛夏の頃は全く見えなくなると思われる。要するにまともなルートは無いと言うのが正解。R322と廃線跡との交点から廃線跡を辿るのが一番いいと思うのだが、それは結果論。 径間2.4m
21.上曽根町橋1号 22.上曽根町橋2号
桁 / 桁 Map 北九州市小倉南区上曽根5丁目6 Map
R254は宗像神社前からR10まで通勤車がビッシリ連なっている。道幅も狭いしバイクでも気が引けるほどなので、西側に回り込んで早目にR10に出ようと思い細道に入り込む。すると、細溝を跨いで石桁橋が架かっていた。シメシメである。で、その直ぐ先にも架かっている。行きがけの駄賃で2基ゲットである。急がば回れ。
2016.05.15(日)晴れ 九州北部地方の石橋探訪の旅6日目最終日。今回の九州北部地方の石橋探訪の旅は、14日に院内で開催される予定だった石橋の総会に併せてのものであった。ところが熊本で発生した大地震の余波を受けて、総会は急遽中止。フェリーやホテルの予約は全て完了していたので、キャンセルするのも面倒だし、予定通り決行したと言う経緯であった。大方の予定を無事に済ませ、今日はその最終日。新門司から夜便のフェリーに乗る予定なので、実家を昼前には辞去。北九州へと向かいながら、昨日に続きアーチのつまみ食いを行う。
23.呼野駅北橋梁 北九州市小倉南区小森
レンガアーチ(JR日田彦山線 Map
昨年の4月に福岡を旅した時、このルートだけは予定ルートから大きく外れていたので割愛していた。今回大分から北上して来てこの区間をチェックすることにする。香春町採銅所からR322を北へ向かう。ここは入口が分かりにくい。また入口が狭い。本当にこんな所を入るの?と思うような所を入って行く。すると、黒々としたレンガアーチがあった。 径間2.44m
2023.09.15(金)くもり小雨 大分での法事があり帰省することに。その前に、ちょいと福岡県北九州市を冷やかす。
28.貴布袮神社参道橋 29.大清水神社参道橋
Map Map
北九州市小倉南区西水町 北九州市小倉南区市丸
25.天疫神社参道橋 てんえき? 北九州市小倉南区新道寺
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R322を北へ向かう。新道寺小を左に見て、右手細道に右折。その先に天疫神社。しかし、おそらく誰も来る人はいないのだろう。参道橋の辺りは雑草が生い茂っていて、そこに石桁があるはずだと思っていないと全く判別できないほど。またまたノコギリ歯のカマが活躍する。確かに、こういった広範囲の草を刈るには、剪定バサミよりもはるかに威力を発揮する。それにしても、これって、てんえき、と読むのだと思うが、何とも不気味な名称だと思う。何かの謂れがあるとは思うのだが。
2023.04.30(日)晴れ くるまみち隊長との鉄道路線橋梁コラボ探索、遂に九州に踏み込むことになった。まずは、福岡県の筑豊地方を攻める。
26.小森北橋梁 27.呼野橋梁
桁(JR日田彦山線) Map 持ち送り式桁(JR日田彦山線) Map
北九州市小倉南区市丸 北九州市小倉南区呼野