1.西添田橋梁 田川郡添田町庄
レンガアーチ(JR日田彦山線 Map
R95が西添田駅の北の方でJR日田彦山線の線路を潜る所がある。その直ぐ南100mほどの所に低いレンガアーチある。東側は壁石が剥ぎ取られ哀れな表情をしているが西側は昔のままのように思われる。小さくて車は通行できない。 径間3.67m
50.高住神社水神前橋 田川郡添田町英彦山
Map
51.高住神社太鼓橋 太鼓桁
52.高住神社社務所前橋  桁
53.高住神社奥橋
 
33.英彦山の石橋1号  34.英彦山の石橋2号
Map 田川郡添田町英彦山
英彦山神宮の一番下(つまりは入口)のPの日陰に車を隠し、上に向かって歩き始める。ところが、肝心要のスマホがネットには接続不可能と言う。なんてこったぁ!何度試してもダメ。あきらめて、とにかく歩く。前回はバイクでサーッと廻ったので、広さを実感することはなかったが、この暑い中、一番下から傾斜路を登って行くと、その広大さに驚く。予定していた地図情報が得られないとなると、自分の目で探すしか無い。傾斜路には細溝が付随している。この細溝に気を配る。今回気付いたことだが、地元の人の姿が全く見えない。生活感が無い。至る所草茫々。まるで廃墟の様。見るからに古そうな石桁橋がポンポンと現れる。ほとんどが建物跡の入口である。怪しいものは省略する。個々の地図も省く。
35.英彦山の石橋3号
36.英彦山の石橋4号増了坊跡 37.英彦山の石橋5号勝琳坊跡
メインの石畳参道に出て来た。上を見やると参道は延々と続いているが、気力無し。ここからPへ戻るべく下ることにする。
38.英彦山の石橋6号 39.英彦山の石橋7号
 
40.英彦山の石橋8号 41.英彦山の石橋9号
42.英彦山の石橋10号浅草観音堂跡 43.英彦山の石橋11号正實坊跡
44.英彦山の石橋12号財蔵坊跡 45.英彦山の石橋13号浄境坊跡
46.英彦山の石橋14号 47.英彦山の石橋15号楞厳坊跡
48.英彦山の石橋16号橋本坊跡 49.英彦山の石橋17号

ここが、石畳参道の正面入口

今回巡ったのは、この地図の右半分のみ.。
@の直ぐ上がP。細道を左へ進み(登り)、石畳参道を右へ進み(下り)Pへ。
28.英彦山大権現入口橋1号 / 29.入口橋2号
Map 田川郡添田町英彦山
英彦山は17年振りの再訪である。まずは、一番下の英彦山大権現。恥ずかしながら全く記憶が無い。入口付近に2基。上の庭園に3基。
30.英彦山大権現浣花渓橋 Map
31.英彦山大権現望巒庭東橋 / 32.望巒庭西橋 Map
 
 2024.08.10(土)晴れ 法事のため、大分へ帰る。その前に、英彦山へ登ることに。実に17年振りの再訪である。
26.下落合高木神社境内橋1号 / 27.境内橋2号
Map 田川郡添田町落合
4.中島神社参道橋 田川郡添田町英彦山
2径間太鼓桁 Map
R418を登り切るとそこは英彦山の中腹でR500にぶつかる。中心部は下の方のようなのでくねくねと下って行く。英彦山神社の参道登り口の右手の方から車道が上に伸びている。えらい急坂である。とにかく登る。途中、ロープウェイの駅花電車駅?を通り過ぎてさらに上に登る。やがて頃合を見て左参道の方へ向かうと茶店風の店があり、おばちゃん達が、どうですかーと声を掛けてくる。そこから階段を登って行く。上の段に着いて左を見ると何やら祠のようなものがある。それは枯れ池の中の島に建っているようである。そこに2径間桁橋が架かっている。古びて苔蒸してよれよれで。手前の木に中島神社と案内板がくくりつけてある。たぶん、その祠が中島神社なのであろう。学問の神様らしいが、その効果の程や如何に。地図はちょと自信がない。この辺だと思う
5.英彦山神社参道橋三好橋
太鼓桁 Map
田川郡添田町英彦山
さらに上の段に登る。そこに目指す参道橋があった。橋の中央部分6割ぐらいはRCか何かの床版が敷かれているが、左右端部だけはアーチ状になっていて石造りである。ひょっとしてアーチ橋かもしれない。その向かって左手の親柱にはくっきりと三好橋とある。擬宝珠が4個付いている。今回の探訪の旅のひそかな目的の一つをこれでクリヤできた。
6.英彦山大権現参道橋 田川郡添田町英彦山
Map
R500をさらに下ると、左手にしゃくなげ荘というのがある。そこを左折して登って行く。どんどん登って行き、行き着いた所が英彦山大権現の奥のPである。ここから歩きである。汗を掻く事を覚悟していたが、何のことはない、直ぐに英彦山大権現の本殿と思われるのが見えて来る。その手前に一筋の細流が流れ下っており桁橋が架かっている。
2.高木神社参道橋
Map
田川郡添田町津野
赤村R418を南へ向かう。これから先、なつかしい平成筑豊鉄道レンガアーチのオンパレードである。今回で3回目である。南の油須原駅の手前で右手線路を越えて2本目を左に下る。この後もずっとR418である。南へ向かうとやがて前方に柚木ダムが現れる。このダムのちょうど中間点辺り左手に高木神社がある。上の段に登って行くと長い階段と大きな鳥居があり、その間に参道橋が架かっている。擬宝珠が6個付いている。
 3.高木神社庭園前橋
 
54.後高木神社北橋 田川郡添田町津野
Map
7.英彦山大権現小橋 田川郡添田町英彦山
Map
さらにその直ぐ下流にも桁橋が架かっている。こちらは2基連続している。
2015.04.02(木)〜06(月)晴れ〜雨 5日に大分の実家で法事があるので、その前後を利用して北九州・筑豊から中津にかけての贄田さん石橋を追いかけることにする。船中2泊・ホテル2泊・実家2泊のちょうど一週間の旅である。今回は、予報ではずっとぐずつくとのことだったので、NAVIにささやかな雨対策を施して臨んだのだが、結果や如何に。
8.伊原北橋梁 田川郡添田町添田‐大任町大行事
レンガアーチ(旧国鉄添田線跡) Map
R34は大任町役場付近でガクッと折れ曲がって彦山川沿いに上流へと向かうようになる。やがて添田町に入り井原北交差点。ここにバイクをP。歩いて町道沿いの細道を東へ下って行く。すると右手にレンガアーチが現われる。現在は町道だが、その昔、この町道の上を国鉄添田線が走っていたと言う。入口には細いが目障りな木が背高く伸びている。これを何とかしようともがいているうちに、ウエストポーチに入れたつもりのデジカメを川に落としてしまう。何ということ、目の前が真っ暗になる思いだが、もう後の祭り。こういう時に限って今回は予備を持参していない。あきらめて、以降はスマホのカメラに切り替えざるを得ない状況に。初日から正にトホホ。鋸の必要性を痛感する一コマであった。 径間2.47m
9.伊原橋梁 田川郡添田町添田
レンガアーチ(旧国鉄添田線跡) Map
伊原北橋梁からは、その町道を南へ向かうと自然と次の川に行き当たる。この橋がレンガアーチで、6層の大径間の橋である。楕円形と言うか独特の形状をしている。残念ながら水深が深く中に入ることはできない。この町道だが、WEB地図で見るとなるほどと思われる大きなカーブを描いており、線路が走っていたことが十分伺えるものとなっている。 径間6.12m
ここで、陽射しが強いので濡れたデジカメをバイクの上に置き、電池や
SDカードを出し、しばし乾かすのだが、一向に回復の兆しは無し。30分程様子を見たが、スマホでもなんとかなりそうなので、あきらめてとにかく先へ進む。
12.魚楽園口小橋 13.魚楽園口石仏前橋
1枚桁 Map 田川郡川崎町安眞木
法円寺を後にしてR417を川崎町へと向かい、R67を南へ向かう。やがて魚楽園の案内に従って右折、北へ向かう。300円也を払って中へ入る。ここは、雪舟が築庭したと言われている名称庭園。様々な桁橋があるのだが、残念ながら最後の1基の撮影を忘れてしまった。尚、極一部を除いてほとんどが自然石1枚橋である。地図の詳細は省く。
14.魚楽園口中橋 15.魚楽園口水車上橋
16.魚楽園口お池橋 17.魚楽園口東屋入口橋
18.魚楽園口東屋前橋 19.魚楽園口東屋西橋
20.魚楽園奥の院入口橋 21.魚楽園庭園北橋
22.魚楽園庭園中之島北橋 / 23.中之島東橋

池の中央に蓬莱島、これが亀の形をしている

亀の頭を北西橋・左手を南橋・右手を北橋・左足を東橋と呼ぶことにする。右足は無し。
24.中之島北西橋 25.中之島南橋
10.加茂神社参道橋 田川郡添田町野田
Map
添田中心部からR52を南へ進む。添田公民館の南隣に加茂神社がある。参道入口の橋はRC製。これを渡ると直ぐに石桁が地面に埋まっている。元々は水路に架かっていたものと思われる。
11.法円寺門前橋 田川郡添田町中元寺 ちゅうがんじ
Map
加茂神社からはほぼ真西に相当するのだが、グルッと大回りをしてR417を西へ向かうと法円寺の入口に桁橋が架かっている。