5.大神神社狭井神社参道橋 |
桜井市三輪 |
桁 さい |
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さらに奥へと進むと狭井神社の入口がある。実はこの左手にある市杵島姫神社への橋がひょっとしてと思って来たのだが、見事に外れ。参道を進むと、終点付近で細溝が参道を横切っており、石桁がペタペタと置かれている。 |
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6.大神神社神体山登拝口橋 |
7.神体山登拝口横の橋 |
1枚桁 / 1枚桁 |
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狭井神社拝殿への石段を上がると正面には工事中の覆いを被った拝殿がある。その右手には大神神社の神体山である三輪山への登拝口があり、そこに1枚橋がある。ちなみに登るのは有料。この右隣には小さな小さな祠のような建物があり、何となく特別な感じのする一画がある。その前にも1枚橋がある。 |
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狭井神社から久延彦神社へと向かう近道の途中に展望台があります。
長々と横たわるのは、金剛山・葛城山・岩橋山、そして右端の二上山へと続きます。 向こう側は大阪河内。中央の小さな三角は畝傍山、右手に耳成山、左手には細長く天香久山(大和三山)。 左手うーんと奥へ行くと桜で有名な吉野。右手奥は天理市・奈良市と続きます。
大鳥居も中央やや右手に見えていますが分かりますか?
ちなみに、太陽は1年を通じて必ずこの山並みのどこかで没して行きます。 古代の人々は、この大和三山とその向こうの山並みに沈む夕陽を眺め、手を合わせていたのでしょう。 何となく、この辺りに古代王朝が栄えていたと言うのが分かるような気がしませんか!!
やまとはくにのまほろば・・・ |