2014.06.25(水)晴れ。 今日は梅雨の中休み。と言っても、雨らしい雨が降ったのはわずかに3日ほどで、どんよりとした日々が続くのみだったのだが。O氏情報によると、松阪市浄林寺参道橋は、なんとなんと輪石アーチだと言う。正にホンマカイナーの世界であるが、これを確かめるべくR166高見峠を越えて伊勢方面へ降りて行く。 |
3.丹生神社参道橋 |
多気郡多気町丹生 |
桁 |
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私は、高見峠を越えて伊勢方面へ降りて行くR166を走るのが大好きである。信号がほとんど無く、70〜80km/hで快適に走ることができる。約2時間ほどで最初の予定地丹生神社に辿り着く。WEB地図では丹生神社の表示は無く、丹生大師とあるのみ。でも、南側から近づくと、まずは丹生神社の入口に行き当たる。どうも状況は良くは分からないが、とにかく丹生神社参道を歩いて行くと、本殿は左手にあり、参道左手に造りはシンプルだが大きくハの字に広がった立派な高欄を乗せた桁橋が架かっている。 |
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4.丹生神社参道脇橋 |
5.丹生大師観音堂前橋 |
丹生神社の本殿前に立つと、先ほど歩いて来た参道と平行に少し北側にも、もう1本参道がある。どうやらこちらが丹生大師の参道のようであり、丹生大師本堂は参道からは北へ大きく離れた高台にある。要するに、ここは丹生大師を中心にし、その南側に丹生神社が寄り添っていると言う感じのようだ。で、改めて丹生神社の参道中程から北側を見ると丹生大師観音堂が見える。これら2本の参道の脇には細溝が流れており、それぞれ自然石桁橋が架かっている。 |
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6.丹生大師護摩堂前橋 |
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丹生大師本堂である御影堂まで登って龍の撮影を済ませ、降りて仁王門方面に向かうと直ぐ右手に護摩堂があり、入口に桁橋がある。 |
7.丹生大師弁天堂前橋 |
桁 |
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2本の参道の間の入口付近にはちょとした広さの池が広がっており、この時期白い蓮の花が一杯咲いている。その池の中央部には弁天堂があり、そこへ渡るのに石桁3枚橋が架かっている。 |
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丹生大師-御影堂-龍 |
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丹生大師-仁王門-龍 |
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